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Feb 21 2010

青木眞先生「感染症」レクの備忘録

■原則

1) 臓器は?→どこに感染症があるか「探せた」のか、「探せなかった」のかを明確に分ける
2) 原因微生物は?→固有名詞で考える。 
3) 抗生物質は?→「熱が高いからメロペンいっとこう」みたいな診療してると10年後も同じ状態
4) 治療効果判定は?→白血球、体温、CRPに惑わされない。

■Tips

・「胃腸炎」と 「CRP」は研修医中は御法度に。
・Focusは「探して」はじめて「探せなかった」とわかる。FUO診療最大の問題=それはFUOを診ていると認識出来ないこと。
・培養で何が生えるかなはダメ。菌名→培養
・no assessment, no test.
・肺炎球菌のうち半分は喀痰培養で生えない。感染症診療の実力は培養陽性の時より陰性の時に問われる
・抗生物質開始後に、熱が上がる、白血球が上がる、CRPが上昇するというのが治療の失敗ではないという経験をPGY1,2で出来るかがクリティカル
・細菌検査室のローテションをすべき。検査室に検体がついた時点であらかた菌名は予想がついている。ベテランの検査技師さんの嗅覚はすごい。
・菌名を常に意識する。CEZ感受性のブ菌なのかEcoliなのかで次にやることは変わる。
・重症にはBroad spectrumという宗教。What is 重症?Up to dateのNon-resolving Pneumonia(難治性肺炎)の多くは肺炎球菌。一番NarrowなペニシリンGでOK。
・重症化を決定している要素は微生物の種類より、1)基礎疾患 2)病期

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